定例会最終日、増井浩一議員の一般質問「次期市長選挙への立起について」の質問を受けて、次期市長選に出ない旨表明しました。
3期12年、年齢も72歳となり、今までのようなパフォーマンスを発揮できない状況となり、そのような状況で市政を担うわけにはいかないと言うのが理由です。
なお、任期は来年の4月26日までですので、それまではしっかりと責任を果たしたいと思います。
なお、発言内容は砂川市議会のYouTubeで見ることができます。
答弁を終え、「市民の皆様、議員の皆様、後援会の皆様には心から感謝を申し上げます」と言った時に、傍聴席や議員の一部から拍手が起きたのにはびっくりしました。
市役所に約半世紀、48年間いたことになります。故菊谷市長とともに財政再建もしましたし、50年に1度の市庁舎の建設や、30年に1回の市史の編纂にも立ち会うことができました。
広報広聴は市長がするものだとの考えから、各町内会や団体、イベントにはカメラ片手にすべて出ました。
あっという間の12年でした。
来年4月26日まで頑張ります。