王子コーンスターチ株式会社の田口社長（写真中央）と髙橋砂川工場長（写真左）が新年の挨拶に来られた。
王子コーンスターチは、北海道では馬鈴薯を原料に、本州ではトウモロコシを原料にして、異性化糖を製造していますが、トウモロコシの値段が倍になり（ウクライナが世界第4位の生産国）、円安の影響、エネルギー価格の高騰等により経費が倍になるなど厳しい状況にありますが、それを値上げするなど価格に反映させるのもなかなかできないとのこと。
中国からの観光客が戻ってきているのが救いで、その影響は大きいそうです。ちなみに道内のコカコーラは、全て王子コーンスターチの製品が使われているそうです。