昭和52年に北海道第1号のＢ＆Ｇ砂川海洋センター艇庫が開設されて以来、当時小学校4年の野田勉少年は、艇庫に通い海洋センター指導者の後藤修一さんのもと、ヨット・カヌーの技術を磨きました。高校1年生の時に国体でカヌー競技に出場し、高校2年生にはＢ＆Ｇジュニア育成士を取得。
昭和61年市役所に奉職し、翌年に沖縄で3か月の訓練を経てＢ＆Ｇセンター育成士を取得。
昭和63年度から平成5年度まで海洋センターに勤務するとともに、砂川ヨット・カヌー協会に所属し、艇庫活動のほか、川下りやヨットレースを積極的に行うなど全道各地の指導者、競技者との交流を通してヨット・カヌーの普及促進に努めてきました。
Ｂ＆Ｇ指導者として20歳から現在まで35年間、海洋性スポーツの普及促進等積極的な活動が認められ今回の受賞となりました。おめでとうございます。