プロフィール
地勢
本市は、札幌市と旭川市のほぼ中間に位置し、東は夕張山系の丘陵地帯を境に赤平市、歌志内市、上砂川町に接し、西は石狩川を挟んで新十津川町に、北は空知川を挟んで滝川市に、そして、南は奈井江町に接しています。その市域は、東西に約11.3キロメートル、南北に約12.7キロメートル、総面積は78.68平方キロメートルで、市街中心部は、平地地帯と石狩川の間に南北に細長く展開し、中央を国道12号のほか、道央自動車道とJR函館本線がそれぞれ縦貫しています。
気候は、石狩川流域の平坦部からなっているため、全体的にみると内陸性気候で、夏と冬の寒暖の差が大きく、夏季の降雨量と冬季の降雪量が多くなっています。
人口
もっとも多かったときには4万人を超えていましたが、昭和24年に上砂川が分町し、直後は2万3千人台となりました。その後、工業の進展に伴い人口が増加。昭和33年に市制が施行され、翌34年には32,495人と市制開始後のピークに達しました。以降はさまざまな要因から減少を余儀なくされ、令和6年3月31日現在で15,372人(8,465世帯 男性7,126人 女性8,246人)となっています。
語源
砂川の語源は、アイヌ語のオタ・ウシ・ナイを意訳したものです。「オタ」は砂、「ウシ」は多い、「ナイ」は川を意味しています。石狩川と空知川に抱かれるような地形の砂川には、上流に歌志内を源とする「ペンケオタウシナイ川」と、下流に市街の中央を流れる「パンケオタウシナイ川」があり、アイヌ語の地名「オタウシナイ」から生まれたものと考えられています。
まちのあらまし
昭和49年に緑化都市宣言を行い、さらに同59年には環境庁から道内初のアメニティ・タウン(快適環境都市)の指定を受けました。 以降、アメニテイ・タウン構想を軸に「公園の中に都市がある、美しいまちづくり」を推進しています。
お問い合わせ先
砂川市 総務部 市長公室課 広報広聴係〔3階 33番窓口〕
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