市長動静 平成27年10月
- 10月31日 体育協会50周年記念式典
- 10月25日~30日 北海道市長会日中友好訪問(中国)
- 10月25日 北海道市長会日中友好訪問
- 10月22日 北海道河川環境整備促進協議会研修会
- 10月20日 ローレル新店舗shiro砂川本店見学
- 10月20日 齊藤稔氏寄付採納
- 10月15日 砂川市飲酒運転撲滅条例
- 10月12日 第48回市民文化祭
- 10月12日 第32回体育協会主催「スポーツフェスティバル総合開会式」
- 10月10日 「シニアレジデンスじけい」開所式
- 10月9日 施設見学会 ―市長と語ろう―
- 10月8日 市政功労者の会
- 10月8日 協働のまちづくり企業訪問 『株式会社松田産業』
- 10月8日 砂川の起業家 -街ににぎわいを- 『眼鏡工房 ナカムラ -不思議なお店-』
- 10月7日 空知市長連絡協議会秋季定期総会
- 10月6日 砂川の起業家 -街ににぎわいを- 『CAFE MEDERU(カフェメデル)』
- 10月6日 砂川の起業家 -街ににぎわいを- 『ちいさな雑貨屋 きのこ』
- 10月6日 砂川の起業家 -街ににぎわいを- 『集い処 ひろみちゃん』
- 10月6日 ドーナッツカフェ 豆豆(ずず)
- 10月5日 赤い羽根共同募金
- 10月5日 砂川消防署奈井江・浦臼支署新消防庁舎開所式
- 10月4日 砂川スイーツフェスタ2015
- 10月2日 市長室より -災害発生時の職員初動マニュアル-
10月31日 体育協会50周年記念式典
砂川市体育協会50周年記念式典が開催されました。昭和40年に加盟9団体でスタートし、現在は21団体となっています。この前年に東京オリンピックが開催され、日本はまさに高度成長期へと突き進んでいくそんな時代でした。半世紀の年月を経て、日本は先進国に例のない超高齢社会を迎えており、それに備える地域包括ケアシステムの構築が急務となっていますが、一番の対策は皆さんが元気に年をとることで、そのためにも体育協会による体力の増進は重要な砂川市の課題となっています。砂川市体育協会の小泉会長をはじめ歴代の会長・役員の皆様のご努力に心から感謝申し上げます。
10月25日~30日 北海道市長会日中友好訪問(中国)
伊達市の菊谷市長を団長(随行1名)に私と網走市の川田副市長、北海道市長会事務局から3人の計7人で北京市、長沙市、張家界市、上海市を訪問してきました。あくまでも北海道市長会と中日友好協会との交流が目的ですが、砂川市の目的は観光地として知られていないため、ソメスサドル(バックと中国語のパンフレット持参)や日本製化粧品は中国で需要が多いことからshiro(ローレルの新ブランド名)の宣伝、さらに中国では健康診断制度が無いことから高度な健診の需要調査が目的でした。歓迎レセプションでは健康診断の話が一番話題となりました。 メディカルツーリズムは、まだまだ解決しなければならない問題(医師法や補償の問題、通訳等)がありますが、需要の大きさを感じました。
伊達市の菊谷市長と王秀雲中日友好協会副会長
北京到着の翌朝5時から市長会の會田次長と天安門広場へ。検問所もあり言葉の壁はありましたがパスポートを見せて何とか写真撮影
長沙市へ向かう前に大規模な再開発が行われた前門施設と王府井を視察。その1
前門施設と王府井を視察。その2
前門施設と王府井を視察。その3
前門施設と王府井を視察。その4
前門施設と王府井を視察。その5
前門施設と王府井を視察。その6
前門施設と王府井を視察。その7
前門施設と王府井を視察。その8
前門施設と王府井を視察。その9
中国の面積は広大で、移動にも飛行機・バスでそれぞれ2時間から3時間かかり、次の訪問地への到着はいつも夜遅くになり、かなりハードなスケジュールとなっていました。北京や上海と異なり内陸にある湖南省の長沙市や張家界市では、歓迎レセプションにTVカメラも入り観光客誘致への積極的な姿勢が見えます。中国の人を見ていると昭和の日本の様な活気がみなぎっていますが、一人っ子政策により超高齢化社会の到来が迫っており日本の高齢者対策に非常に関心を持っていました。また、高層ビル群の建設と一般の人々の昔ながらの生活風景とのギャップも感じました。
長湖南省長沙市徐宏源副書記と伊達市菊谷会長、長沙市は湖南省の省都で人口715万人。
書記が序列1位で市長が2位副書記は3番目の序列だそうです
長沙市には高層ビルがたくさん建設されていました
湖南省張家界市は人口171万人程です。丹峰副市長と伊達市菊谷市長
観光‐1992年ユネスコの世界自然遺産に登録された武陵源地区‐映画アバターのモデルとなった所です
武陵源地区 その2
武陵源地区 その3
張家界市で記念撮影
劇も見てきました
上海の街並み その1
上海の街並み その2
上海での歓迎会。上海市の人口は2,400万人(推定)
上海市対外友好協会周国栄副会長と伊達市の菊谷市長
10月25日 北海道市長会日中友好訪問
函館から帰って来たのもつかの間、北海道市長会の関係で伊達市長、網走市副市長と中国へ訪問です。慌ただしくブログを更新し、いざ出発。北京や上海のほか2市を訪問する予定です。
10月22日 北海道河川環境整備促進協議会研修会
全道各地を5支部に分け毎年持ち回りで研修会を開催しています。
本年度は道南支部ということで函館市の工藤市長にお世話になりました。
全道147市町村が加盟する団体で、全国的に見ても河川整備を目的に構成されているのは北海道のみです。
国土交通省水管理・国土保全局の小俣篤河川環境課長も講師として出席してくださり、ほかに北海道開発局井田泰蔵河川企画官、北海道渡島総合振興局北本幸徳治水課長からも講演をいただきました。来賓として、北海道局の原俊哉水政課長、北海道開発局の桜田昌之建設部長、高橋季承河川計画課長、北海道土木局の北谷啓幸河川砂防課長、渡島総合振興局阿部島副局長をはじめ国・道から多くの皆さんに出席していただきました。
講演では、茨城県、宮城県での集中豪雨の状況説明がありました。行政・住民の災害に対する意識付け、もう何十年も洪水がないから大丈夫かもではなく、先を想定した行動を起こすことが重要です。
また、講師の皆さんは共通して「川は地域の宝」であるとおっしゃっておられました。
恵みの川であり、時には災害の川ともなるが、地域に密着し、人々の暮らしに関わってきているものであります。
河川整備に関しては生き物と共存できる環境、人々が集う環境づくりの取り組みをご紹介いただき、たいへん実りの多い研修会となりました。来年は釧路市での開催となります。
函館市 工藤市長
国土交通省水管理・国土保全局
小俣河川環境課長
来賓の皆様
帰り道にハイウェイオアシスに寄って、ジャパンチャージネットワーク株式会社さんが21日に運用開始したばかりの電気自動車用急速充電器を確認。電気自動車は、プラグインハイブリット車を含め、車種も限られておりますが、充電機器の設置は、今後の利用促進につながるものと期待します。
EV QUICK(電気自動車用急速充電器)の青い看板が目印です
札幌と旭川の中間地点であるため、利用が期待できます
10月20日 ローレル新店舗shiro砂川本店見学
ローレルshiro砂川本店は30日開店の予定ですが、来週から1週間中国に行くことから、その前に見学をさせていただきました。ローレル職員の望月さんに応対していただきながら店内へ、入った瞬間に砂川の名所になる予感がするお店でした。店内は1階がカフェで2階が店舗。この雰囲気はどこかで見たような―そうです三谷農園の天井と同じ雰囲気でした。業者が同じとのことです。新店舗の完成に皆さん乞うご期待!寺町の夜が明るくなります。
10月20日 齊藤稔氏寄付採納
医療法人砂川慈恵会病院の会長をしている齊藤稔氏が、今までに幾度となく砂川市立病院で命を救われたお礼ということで、100万円の寄付の申し出がありました。齊藤氏は昭和7年生まれの83歳、昭和46年宮城の沢に慈恵会病院発足とともに金子先生と経営に参加し、当時8人で慈恵会病院を設立し残っているのは齊藤さんのみとなりました。44年間慈恵会病院の発展に尽力してきました。
昨年は慈恵会病院(上口理事長)を宮城の沢から移転新築。今年は介護型高齢者住宅の建設を行い、砂川市の地域包括ケアシステムの構築への重要な役割を担ってくれています。寄付金につきましては、市立病院の充実のための資金として活用して参ります。
10月15日 砂川市飲酒運転撲滅条例
議会提案による「砂川市飲酒運転撲滅条例」の記者発表に同席しました。
「条例制定の趣旨」(抜粋掲載)
平成27年6月6日の4人の命が奪われるという重大な交通事故を受け、砂川市議会は6月議会において「飲酒運転等の交通死亡事故を撲滅する決議」を全会一致で可決しました。しかし、7月23日に当市議会の議員が酒気帯び運転で逮捕されるという、あってはならない極めて遺憾な不祥事が起こりました。全市あげて飲酒運転撲滅に取り組んでいる中、このように市民を裏切り、砂川市のイメージを大きく傷つけたことに議員一同心よりお詫び申し上げます。この反省を教訓として、市民の安全安心を守り、失われた信用を回復させるためにも不可欠となる「飲酒運転撲滅に関する条例」を、市政の一翼を担う議会の責務として提案します・・・・。
条例につきましては、11月1日~15日の間で意見募集(パブリックコメント)を行います。詳しくは、広報すながわ11月1日号をご覧ください。なお、条例は直近の議会で提案を予定しています。
10月12日 第48回市民文化祭
まずは砂川市食生活改善協議会の皆さん。
次にビーズサークルLegareの作品、絵手紙ひろば、木工クラフトクラブ木の輪、砂川ブラススタイルの皆さん、塗り絵の会レインボーの皆さん。
そしてキッズ落語教室の笑生十八番(おはこ)師匠とお弟子さん達。
ビーズサークルLegareの作品。
―代表の井上香保理さんからまだ1回も市長のブログに載せていただいていないとのことでした
絵手紙ひろば
木工クラフトクラブ木の輪1
木工クラフトクラブ木の輪2
砂川ブラススタイルの皆さん
塗り絵の会レインボー
キッズ落語教室の笑生十八番(おはこ)師匠とお弟子さん達。
(十八番師匠は札幌在住ですが、島根県の遣島(唐)使をしています)
お弟子さんは砂川では1人、あとは近隣の市町から来ていますが、コミュニケーション豊かな大人になりそうです
真多呂木目込み人形の真鍋麗子代表の方からのお話。
平成25年の市民文化祭で紹介していただきましたが、その後千歳市の方から市長のブログを見て、木目込み人形をたくさん持っていて投げるのもいたましいので、もし必要であれば送りますとの電話があったそうです。
「木目込み人形 砂川市」で検索したら市長動静での真多呂木目込み人形がヒットします。インターネットの世界の広がりの大きさを感じます。
平成25年の市民文化祭で撮影した写真です
10月12日 第32回体育協会主催「スポーツフェスティバル総合開会式」
今年も16団体800人が参加してこの3日間ほどで競技が行われます。
小泉会長ご苦労様です。開催前にスポーツ奨励賞の授賞式があり、剣道の岡菜摘さんが受賞しました。これで剣道では岡三姉妹がそろって受賞したことになります。おめでとうございます。
体育協会は昭和40年に創立され今年で50周年の節目の年を迎えます。 半世紀にわたりアマチュアスポーツの普及啓発と青少年の健全育成に多大な成果をあげてきました。31日に記念式典が行われますが、砂川の先人たち、そして小泉会長はじめ役員の皆様のご労苦に感謝を申し上げます。
全景
岡さんの表彰
あいさつの様子
去年から各競技の写真を撮っていますが、今年は弓道と剣道です。
弓道場に入るのは初めてです
砂川高校弓道部。この姿にあこがれて入る女子生徒が多いそうです。
弓道連盟の山本進会長は砂川南高校での私の恩師です。
私達を卒業させた2年後から弓道を始めて今7段(教士)だそうです
山本会長による矢渡し1
山本会長による矢渡し2
山本会長による矢渡し3
山本会長による矢渡し4
砂川剣道祭での親子対決を楽しみにして写真を撮ってきました。
まずは素人の親の素振りの練習から
親子といえども真剣勝負!!
あれ?転んじゃった
小山さん親子
佐藤勝也さん(父)の負け
時間の関係で今年は2か所のみ、これから市民文化祭に行きます。
10月10日 「シニアレジデンスじけい」開所式
砂川慈恵会病院開院から1年、新たに砂川初となるサービス付高齢者住宅「シニアレジデントじけい」が開所しました。39室(2人部屋が8室)で47人が入居可能。10月中に入居したい方が15名程いるそうです。慈恵会病院の近くにあり医療面での対応が出来ることから、要介護認定の高い方も入居可能です。食材も地元産を取り入れ、雇用者の6割は砂川から採用。事業主の上口権二郎院長も食事にこだわりここで食事をされているとのことでした。来賓には稲津衆議院議員も来られました。砂川市は第3次医療圏の基幹病院である市立病院を中心に、保健・福祉・医療・介護・住宅を一体的に提供する地域包括ケアシステムを出来るところから整備しています。
10月9日 施設見学会 ―市長と語ろう―
今年は参加者が24名と多く活気がありました。大会議室で記念撮影のあと、議場、北海道スイコー、ソメスサドルを見学、ハイウェイオアシス館で昼食後砂川SAスマートインターチェンジから高速道路に乗り、奈井江砂川インターで降りて日本で最北の火力発電所である北電砂川発電所、総合体育館、SuBACo(スバコ)と回り、地域交流センターゆうで皆さんと懇談しました。北電砂川発電所の屋上に登るための階段は高齢者にはとてもきつかったようです。要望事項は数点あり、当日回答したものもありましたが、答えられなかったものにつきましては後日個別にご回答申し上げます。
10月8日 市政功労者の会
今年は43名の参加で市政功労者の会が開催されました。皆さんお元気でしたが市政功労者の会の中心的な人物である鈴木誠二さんが体調を崩して欠席されました。今年新たに奥山俊二さんが加入しましたが、前市長の菊谷勝利さんが急逝されたのが残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします。
恒例の全員での記念撮影。また来年お元気でお会いできることを願っています。
10月8日 協働のまちづくり企業訪問 『株式会社松田産業』
昨年の企業訪問で行けなかった松田産業さんを訪問しました。先々代が明治38年に富山から小樽に移住し海産商を開業し、44年に砂川に移り現在の郵便局あたりの場所で開業。大正8年に先代が継承し、昭和10年ごろに精米雑穀業に転業。後に食料雑貨も兼業され、現在地に移転しました。
昭和28年に店舗を新築後、燃料販売や下水道工事業に業務を拡張しました。昭和45年に火災により現店舗を新築して現在に至ります。現在は取引のメインは精米販売と燃料販売。お米はもっぱら砂川産で市内でも大手の事業所に納品されています。納品先によっては1週間以内に精米されたものとの条件があり、新鮮さが勝負となっています。
配達先の事務員だった奥さんとは昭和46年に結婚、以来お店を切り盛りされてきました。東圧やサンモクの全盛期は配達も多忙だったとのこと。
エレベーターなどない時代なので当時の日の出アパートに、米だと30~40キロ、灯油だと1斗缶を両手に持って3階や4階まで運んでいたそうです。食べ物が現在のようにバラエティに富んでいない時代はお米の消費量も桁が違っていました。
古き良き時代と砂川の歴史を見据えてきたご夫妻にとって、現在の市内の活況はやや寂しく感じるようです。後継ぎは特に考えていないとのことでした。このお店は私が高校生の時、担任の山本先生(弓道連盟会長)が2階に住んでいて、時々お邪魔した思い出の場所でもあります。
俵が積んであります
店内の様子
社長もお元気そうでした
奥さんも交えてお話をしました
10月8日 砂川の起業家 -街ににぎわいを- 『眼鏡工房 ナカムラ -不思議なお店-』
本年4月に空き店舗を改装してオープンしました。(釣具店跡)
オーナーの中村さんは上砂川町出身で、24年ほど眼鏡店に勤務され、このたび開業しました。とても洗練された店内は内装や棚など結構な部分をご自身で手掛けたそうです。長年培った技術を駆使して、眼鏡に関することなら何でもOK。その方のセンスに合わせたフレーム選びから専門的なアドバイスまで手掛けます。基本は眼鏡店ですが、補聴器の取り扱いのほか、時計の電池交換も行っており、整備士の資格をいかして車の修理を引き受けることもあるそうです。
また、お店は喫茶も兼ねており、コーヒー、ココア、トーストにコーヒー豆の販売もしており、気軽に立ち寄れるつくりになっています。
メガネはお求めやすいセットから、材質や製法にこだわった有名ブランドまでそろっております。究極のセルロイドフレームと言われる「歩(AYUMI)」ブランドや「Farben」「Stormy Weather」など有名品が並んでいます。メガネはそう頻繁に作る物ではありませんので、やはり顧客サービスが重要になるそうです。高価すぎず品質の良い物を、用途に応じて使い分けるのがおすすめのようです。
砂川市は12号線沿いの市で唯一大手の眼鏡チェーン店が存在しないので、個人店舗の頑張りどころになっています。経営者の感覚で、街なかの人の流れやイベントにも関心をお持ちです。技術に裏打ちされたモノへのこだわりと、使う人の気持ちを考えたコーディネイトをさりげなく提供してくれるお店です。
説明に熱が入る店主
店内の様子
気に入った眼鏡をかけてみました。似合うでしょうか?
Farben
歩(AYUMI)
O&X
(喫茶も併設されています
10月7日 空知市長連絡協議会秋季定期総会
秋季は夕張市ホテル・シューパロで開催。協議事項は、来年から実施される人事評価制度の導入状況について意見交換をしました。人が人を評価するという相当難しい課題です。各市とも苦慮している状況がわかりました。また、夕張市の再生方策に関する検討委員会も設置されますが、夕張市が財政再建団体に移行して来年3月で10年が経過します。夕張の現状、その成果と課題を客観的に検証しながら、今後の方策を探るものです。この検討委員会に空知10市からもオブザーバーとして参加します。
研修後の視察は、夕張鹿鳴館。大正2年に北炭が全盛を極めた時代に北炭鹿の谷倶楽部として建設されたものです。昭和58年までは当時の迎賓館のような施設として使用されていました。大正ロマンの香りがする宿泊施設として、オーベルジュ夕山荘は2010に誕生しました。
夕張市 鈴木市長
夕張鹿鳴館の外観
館内1
館内2
館内3
館内4
久しぶりの夕張。今度子どもが小さかったころを思い出しながら二人で訪れてみたい。
10月6日 砂川の起業家 -街ににぎわいを- 『CAFE MEDERU(カフェメデル)』
平成25年、空き店舗を改装してオープンしたカフェメデル。
市立病院の元看護師だったオーナーの佐々木さんが、札幌のカフェで修行を積み、現在地で念願のお店をオープンしました。
元々アクセサリーやお菓子を作るのが好きで、手づくりの物を置ける店を考えていたそうです。古民家を改装した店内はアンティークな小物がアクセントとなり、隠れ家的な雰囲気が漂っています。いわた書店さんの選書も置かれ、ご本人はもとより市内や近郊の方が作成した手作りのアクセサリーや小物がテーマごとに並べられています。自家製のクッキー、パウンドケーキ、スコーンに焙煎からこだわったコーヒー(ブラジルショコラ)が楽しめます。
ランチも提供され、最近はカフェの専門雑誌の「スローなカフェを訪ねて」で紹介され市外からもお客さんが訪ねてきます。
もともと接客は得意でないと言う佐々木さんですが、昭和の雰囲気が漂う質素なお店で、静かにスコーンとコーヒーを飲みながら、時が止まったかのような時間を過ごすのも良いと思えるすてきなお店でした。
店内の様子
スコーンとコーヒー、紹介された雑誌です
おいしいコーヒーとスコーンをいただきました
子ども連れも歓迎です(夏季限定です)
『追記』
訪問の日は、砂川商店会連合会のゼミナール「珈琲ってなんだろう?」の開催日でした。ちょうどわたしたちが帰る時間でしたが、控えめながらとても優しい笑顔でお客様を迎える雰囲気が最高でした。訪問者はお茶の先生をされている石橋さん。許可を得て写真を撮らせていただきました。
とてもいい雰囲気です
10月6日 砂川の起業家 -街ににぎわいを- 『ちいさな雑貨屋 きのこ』
平成26年に旧近藤写真館を改装してオープンしました。 お隣の西願寺さんの敷地内にあり、ご厚意でお借りしているそうです。 オーナーの近藤さんはもともと小物や雑貨が好きで、アクセサリーの作成等もしておりました。以前は東京で販売していた時期もあるそうですが、ビジネスライクな世界にあまり馴染めず、小物や雑貨が並ぶお店を持つという長年の夢がかなって現在に至るそうです。店内は価格を抑えるため、輸入物のお洒落な小物や、お知り合いの方による手作り小物が並びます。輸入物も、他の量販店と品物がかぶらないように工夫しており、見たことのないような商品もいっぱいです。お店のコンセプトは、採算は二の次でおもしろい、楽しいというシンプルなものです。
お店柄、女性客がほとんどですが、時折学生さんもプレゼントを買いに来店されるようで、小学校が近いので学校帰りの子どもたちは水だけ飲んでいくようです。現在お店の2階を改装中で、こちらは娘さんのママ友つながりで、通年のフリーマーケットを予定しているそうです。とても明るく社交的な人柄に仲間も自然と集まって来るようで、皆さんの協力をもらいながらお店をプロデュースされています。夢のあるお店でした。
オーナーの近藤さん(左)とお友達(右)。
お店に来ていたので一緒に撮影
すてきな雑貨に囲まれてお話ししました
店内の様子1
店内の様子2
店内の様子3
気に入ったものがありました
10月6日 砂川の起業家 -街ににぎわいを- 『集い処 ひろみちゃん』
きのこさんと玄関は一緒の昨年オープンした飲食店です。オーナーは市内袋地で農家をされている井上さんで、もともと料理などをされるのがお好きでした。たまねぎや野菜の店頭販売をしたかったので空き店舗を改装して気軽に飲食できるお店として開店しました。本業である農業の繁忙期は常駐できないため、事前に人数や時間が分れば、予約制でフードメニューを用意して自由に使ってもらっているそうです。ドリンクメニューはオーナーさえいればいつでも提供可能ということで、趣味半分で経営しているとのことでした。玄関先には自家製の野菜が並び、不在時は無人販売スタイルで購入可能です。
市内もなかなか人の流れが出来にくく、シャッターを降ろしたままの空き店舗が目立つのがやや寂しく感じるそうで、そのような中、お店の看板を出せて良かったと語る井上さん。集い処というお店の名前のとおり、いつでも気軽に仲間が集まることができるすてきな場所を、とても明るく気さくなオーナーが作りだしてくれました。これからも頑張ってください。
オーナーの井上さん
落ち着く店内です
10月6日 ドーナッツカフェ 豆豆(ずず)
平成26年7月オ-プンしました。オーナーの高橋さんはもともと近郊のサラリーマンでしたが、思うところがあり思いきって会社を退職、2年程札幌のパン屋さんで修行を積み、たまたま自宅近くにあった空き家を借りて改装し、ドーナツをメインにしたカフェを開業しました。奥様に聞きますと、サラリーマンと結婚したはずだったのにと一言。しかし、今はしっかりとサポートされています。ご主人はもともと趣味で陶芸をされており、自宅の小さなギャラリーに由来して「豆豆」と名付けたそうです。 今は多忙でなかなか陶芸に時間を割けませんが、店内には自作の陶器が並び、すてきな看板もお手製の陶器です。お店はアンティークな雰囲気で、手作り家具がとてもおしゃれです。
主にドーナツ、コーヒーは御主人が、お菓子、ケーキ、紅茶は奥様が担当されています。お持ち帰りのお客が多いようです。モッチリとした独自の生地に程良い甘さのオリジナルドーナッツは口コミで評判を呼び、市外、道外からもお客さんが見えるそうです。
全て手作りのため、その日の商品を用意するのに毎朝2時から仕込みをしており、その日のおすすめや定休日はフェイスブックで発信しています。
脱サラをして自分のお店を構えることは、相当の勇気と覚悟が必要ですが、失うものもあれば得られるものも大きそうです。何よりも日々の仕事は大変でもストレスが無いというのが最大のメリットだそうです。とても物腰が柔らかく、自分のやりたいことを実現されたご主人と、優しいパートナーである奥様が切り盛りする、オリジナリティにあふれた市内でも珍しいお店です。
帰りに、おすすめのドーナツとコーヒーを注文。コーヒーはフレンチプレスという独特の押し出し式のものでした。
オーナーの高橋さん。
おいしそうなドーナツが並んでいます
すてきな店内です
夫婦で仲良く切り盛りしています
フレンチプレス式のコーヒーを出していただきました
すてきな陶器が並んでいました
陶器の看板です
10月5日 赤い羽根共同募金
砂川市身体障害者福祉協会の皆さんと一緒になって、雨の中農協前で街頭募金に立ちました。応援に「みまもりんご」も参上しましたが、午後1時からだったので、お子さんが来る時間帯ではありませんでした。ご協力いただきました市民の皆さんありがとうございます。
10月5日 砂川消防署奈井江・浦臼支署新消防庁舎開所式
奈井江町長、浦臼町長、上砂川町長と出席。
旧庁舎は昭和34年に開署、平成20年には浦臼支署と仮統合を行い、半世紀以上の長きに渡り地域における重要な防災活動の拠点としてその使命を果たしてきました。しかし、建物の老朽化や統合による職員数の増加、多岐に渡る消防行政の要望に応えるために早期建て替えの必要性に迫られていました。今後は、新たな消防庁舎を拠点に、従来にも増して両町の地域に密着した消防行政が行えるものと思っています。
10月4日 砂川スイーツフェスタ2015
9月中は土日の全部に日程が入っており、久しぶりの休日と言うことで家でまったりとしていると携帯に電話が!
「市長スイーツフェスタに来ないのですか?」其田商工会議所会頭からの電話に慌てて身支度をして、「ゆう」に着いたのは12時ごろ。着くなりスイートロード協議会の押尾さんから市長が来ましたので一言あいさつをとのこと、断ることもできず舞台へ上がりあいさつをしました。
また、会場でカップスイーツを3,000円ほど購入して、抹茶をご馳走になりながら完食。血糖値をかなり上げて帰宅しました。
その後、18時から「稲津衆議院議員と語る秋の夕べ」があるので、家で仮眠。スイートロード協議会の皆さんご苦労さまでした。
左から住さん、押尾さん、のあさん(司会)
山屋さん
嫌がっていましたが撮影に協力をいただきました皆さん、手前のコーヒー味のくず餅大好きです
チームスイートの皆さん
ナカヤさんのかりんとうまんじゅうの実演販売
赤い羽根募金の皆さん
子どもに大人気の射的
砂川市技能協会による木のぬり絵
お菓子の家
クイズの正解者発表
そのあと参加した「稲津衆議院議員と語る秋の夕べ」
10月2日 市長室より -災害発生時の職員初動マニュアル-
2日午前5時30分暴風雨に対する第1次配備体制を敷いた。気象情報により想定されていたので、5時には土木課職員が初動マニュアルに基づき道路パトロールにすでに出動している。
これは、平成16年の台風18号(昭和29年の洞爺丸台風以来の風台風と言われた)のときに今まで経験したことの無 い風台風で本部が混乱した経験や平成23年の台風(気象庁からは平成16年の台風並みになる可能性があると言われた)の経験を元に災害対策本部を立ち上げ る前でも、現場の判断で対応すべきものをマニュアル化しているからです。また、職員用にグーグルマップを使用してパソコンで市内の河川の浸水情報や倒木、通行止め等の情報を共有できるようにしています。
すでに10件ほど倒木の通報があり、土木課と指定業者で対応。5時30分には市内小中学校の臨時休校を決定。JRも止まっているとの報告。8時現在、道路パトロールの人員を増やし市内に出動していった。雨があまり伴わないのでその点は幸いである。
6時に最大瞬間風速が25.3メートル毎秒で9時には28.3メートル毎秒を記録した。事前の気象庁の予報と一致している。市民の皆様、風台風の場合はなるべくテレビの情報を見て外出は控えてください。
10時 市長室から市民の皆様へ
強風で根が浮き上がっています
重機で押さえています
北光公園の大木もなぎ倒されてしまいました
職員よりも大きな木です
対策本部の様子
グーグルマップで情報を共有しています