ホーム > WEB市長室 > 市長動静(前市長) > 平成28年 > 3月

市長動静 平成28年3月

3月31日 別れの日

退職職員が1列に並んでいる前で市長がねぎらいの言葉を述べているところ

今年も7名の職員が市役所を去ります。24年から38年、42年、44年務めた皆様が、第二の人生に旅立ちました。
永年にわたり市民サービスの向上と市政の発展に頑張って来られた方々です。私と一緒に市役所に就職した最後の同期の皆様も市役所を去ります。
井上教育長は39年間職員として、5年間教育長として私を支えてくださいました。井上教育長が採用された昭和47年は、市役所が建設された2年後で当時としては斬新なデザインの市役所でした。
それから44年、市役所も古くなりましたが、お互いに年もとりました。今後は一市民として砂川を応援していただきたい。

井上教育長が花束を持ち、正面玄関の階段をおりて見送られるところ

井上教育長

ページの先頭へ戻る

動画なし

3月31日 地域おこし協力隊退任式

新旧地域おこし協力隊4人と並んでいるところ

砂川市地域おこし協力隊第1期生として2年9ケ月砂川市の活性化のために頑張ってきた山ざき耕さんと小﨑さざなさんが退任することとなりました。
お二人は砂川市に新しい風を起こしました。その風は次の人達にしっかりと引き継がれ、その風は吹き続けるものと思っています。
あなた達の足跡はしっかりと残っています。
山ざきさんはいったん千葉に戻られるということですが、シャッターアートではやり残したことがあり、砂川には再度来ますとのこと、お待ちしております。小﨑さんは、地域交流センター「ゆう」の職員として、また、地域おこし協力隊の一員として永年にわたり砂川で頑張ってきました。
何とか今後も砂川で頑張っていただきたいと思っています。お二人には心から感謝を申し上げます。
新しい協力隊はまた、おいおい。

(注)写真は右から退任される山ざき耕さん、小﨑さざなさん、明日から着任する山崎毅純さん、小川真央さん

ページの先頭へ戻る

動画なし

3月30日 第31代陸上自衛隊滝川駐屯地関谷拓郎司令着任挨拶

滝川駐屯地関谷拓郎司令(左)

関谷司令が着任の挨拶に来られました。24日に着任し、28日の砂川で行われた「金滴日本酒の集い」にも出席され、そこで名刺交換をさせていただきました。関谷司令のモットーは「現場第一」「日々向上」だそうです。国防という崇高な任務とともに、大規模災害対策や地域の振興にもお力添えをいただきたいと考えております。
前任の佐々木司令は、砂川のお祭りでも神輿を担いでくれました。関谷司令にも期待をしております。

ページの先頭へ戻る

動画なし

3月29日 北海道銀行との地方創生に関する包括連携協定調印式

調印式で北海道銀行山本副頭取と砂川市長が協定書を持ち握手しているところ

砂川市にとって9日に調印した北洋銀行に次いで2行目となります。
北海道銀行山川副頭取と調印式をおこないましたが、北海道銀行は北海道では唯一移住・住みかえ機構(JTI)と提携をしており、マイホームを貸したい人と子育て世帯等賃貸物件を借りたい人との住み替えを支援する制度のノウハウをもっています。調印式には兼間執行役員、沼田地域振興・公務部長、大田地方創生担当部長も出席しました。砂川市も本年度から腰を据えて子育て世帯の定住対策に力をいれるため、建設部の体制を強化しました。ここ2年程がたいへん重要な時期となります。
(注)写真は北海道銀行山本副頭取(左)

ページの先頭へ戻る

動画なし

3月29日 砂川・上砂川新旧消防団長辞令交付式、消防庁長官永年勤続功労章受章

砂川市長から辞令交付している様子

これまで永年務められた砂川消防団堀與一団長、上砂川消防団池田虎男団長、そして後任に砂川の田川正人新団長、上砂川の菅井栄吉新団長の辞令交付があり市長室に来られました。
また、浦臼消防団加藤副団長が消防庁長官永年勤続功労章を受章したので伝達を行いました。皆様たいへんご苦労様です。

退任される方

砂川消防団堀與一団長

砂川消防団堀與一団長(81歳、55年4ヶ月勤続)
全道最高齢の消防団長として活躍。
「市民の一人として生命と財産を守り満足しています。」

上砂川消防団池田虎男団長

上砂川消防団池田虎男団長(59歳、35年11ヶ月勤続)
50歳で団長となり一番若い団長として活躍。
「若い頃から梯子に登っていたので、団長になっても屋根に登り年配の幹部に怒られたこともありました。」

就任される方

砂川消防団田川正人新団長

砂川消防団田川正人新団長(64歳、37年3ヶ月勤続)
「副団長として7年間堀団長を支えてきた。微力ながら砂川の防災に力を尽くしていきたい。」

上砂川消防団菅井栄吉新団長

上砂川消防団菅井栄吉新団長(72歳、53年11ヶ月勤続)
「町民が減り空家も多くなり、まわって歩いても住民がまばらで防災に不安を感じている。」

消防庁長官永年勤続功労章伝達式

浦臼消防団加藤正義副団長

浦臼消防団加藤正義副団長(60歳、31年11ヶ月勤続)
「光栄に感じています。仲間意識をもってやっていきたい。」

ページの先頭へ戻る

動画なし

3月27日 2年9ヶ月ご苦労様でした『砂川市地域おこし協力隊』

山ざきさんと小崎さんへ花束贈呈している様子

砂川地域おこし協力隊としてSuBACo(スバコ)で勤務された山ざきさんと小﨑さんが、任期満了により退任されることからSuBACoで活動報告会がおこなわれました。市長室には31日に来られる日程となっていますが、私事用務の合間を縫って写真を撮ってきました。
お二人は第1期生として、砂川での地域活性化の礎を築かれた方々で2年9ヶ月間ご苦労様でした。山ざきさんは地元の千葉に戻りますが、砂川にもまた遊びに来ますとのこと。小﨑さんは砂川での生活が長くなり、何とか砂川でがんばりたいので皆さんのご支援をとのことでした。
1期生は3名が着任。1名は昨年砂川市内で就職しました。4月から新たな2名も加わり4名体制でがんばりますので、皆さんのご支援をお願いいたします。

地域おこし協力隊左から鈴木さん、小崎さん、山ざきさん

左から地域おこし協力隊の鈴木なつみさん、小﨑さざなさん、山ざき耕さん

地域おこし協力隊山ざきさん小崎さんを囲んでの様子

活動報告会の様子

ページの先頭へ戻る

動画なし

3月26日 金滴日本酒の集い

ステージ上で主催者代表増井宗男氏が挨拶している様子

毎年呼んでいただいております。参加者の範囲は芦別から滝川、奈井江、浦臼等半分以上は市外から。釣部社長、渡辺衆議院議員、新砂川農協杉本組合長、飯澤議長、陸上自衛隊滝川駐屯地関谷司令も出席。
例年たいへん盛り上がる抽選会では、ゆめぴりかが当たりました。関係者の皆さんご苦労様でした。
(注)写真は主催者代表増井宗男氏のあいさつ

ページの先頭へ戻る

3月25日 平成28年度採用職員新人研修訓示

採用職員の研修会場全体の様子

今年の採用は11名。今日から5日間、地方公務員としての心得や地方公務員法(守秘義務等)の他、必要な最小限の知識の取得を目指すものです。私からは新人職員の訓示ということですが、今年入ってくる職員の人となりを把握するようにしています。
職員一人ひとりと対話形式で行いますが、もう採用が決まっていて緊張感も薄らいでおり本音の部分を聞くのが目的です。1人の百歩も魅力ですが、100人の一歩の方が組織としての効果が出ます。個性を伸ばしながら将来砂川市をしょって立つ職員になっていただきたい。

ページの先頭へ戻る

3月25日 笠木清正さん100歳おめでとう

笠木さんにお祝を渡している様子

深川市で生まれ、小学校入学とともに砂川市に転入し、家族で農業を営んできたそうです。戦争で腰に銃弾を受け摘出手術をした以外は大きな病気もなく100歳を迎えました。ふつうに会話もでき、とてもお元気でした。長女が同居して身の回りのお世話をしています。
現在100歳以上の方は18名(男4名、女14名)となっています。

ページの先頭へ戻る

3月25日 新入学児童用交通安全ストラップ寄附採納(アンジェラストーン菊池代表)

交通安全ストラップ黒とピンク2種類の写真

今年で4年目になりますが、新入学児童用のストラップ男女別120個を寄付していただきました。菊池さんのお子さんも、新1年生になります。毎年ありがとうございます。商売の方も何とか軌道にのってきているとのことでした。

アンジェラストーン菊池代表(左)、井上教育長(右)

ページの先頭へ戻る

3月24日 「1万円選書いわた書店」岩田徹店主からのファクス

いわた書店店主岩田徹氏の横顔

内容は1万円選書のお礼の手紙(根室市の女性の方から)
『選書いただいた本届きました。ありがとうございました。まずは一冊一冊手に取って私の宝物と思いうれしいです。
ゆっくり読ませていただきます。添えられていたお手紙を読んで、お父様も岩田さんも本当に本が大好きな方なのだと思いました。
だから本の好きな人達のことが解って下さるのですネ。私にとって岩田さんは「本屋の神様」そして素敵なカウンセラーのような方と思っています。
また、市長さんの文章を読んでなんとすばらしい街なんだろうと少々うらやましい気持ちです。頑張っておられる岩田さんの一番の理解者、一番の応援団長と喜んでいます。
素敵な街、砂川市、素敵なそして本を愛している店主がおられるいわた書店をいつか必ず訪ねて行きたいと思っています。
一冊一冊楽しみ、愛しんで読ませていただきます。本当にありがとうございます』

友人が「読み終えたら貸してネ」と言われましたが、この本は、私だけの為に岩田さんが選んで下さった本ですのでお断りしました。(いじわるではないですよネ)

岩田書店では、事前にアンケートを取り、それに基づいてその人に合う本を選書しています。ですから、この方が私だけの本というのはよくわかります。 本に魅せられた方の文章で、心遣いが伝わってきます。
私の拙い文(岩田さんに頼まれて書き、同封していただいた文章)にも触れられていたのでファクスで送っていただいたものと思います。

「頑張れ田舎の本屋さん」

ページの先頭へ戻る

3月24日 内海久美子医師来庁

左に大辻精神保健衛生士、右に内海医師並んでいるところ

砂川市立病院認知症疾患医療センター長であり、NPO法人中空知・地域で認知症を支える会理事長内海医師が、市立病院大辻誠司精神保健福祉士とともに市長室にきました。
内海医師が中心となり、大辻誠司さん、市民部介護福祉課中村一久課長、市立病院認知症看護認定看護師福田智子さん、市立病院地域医療連携課山田基課長が共同で書いた「地域ケアってなあに?地域で見守る認知症」(砂川モデルを全国へ)の本の発行報告と、内海医師が考案した「支えあい連携手帳」(地域連携パス)の65歳以上の市民への配布事業の依頼です。
認知症では全国でも先進的な取り組みをしている内海先生ですので、介護福祉課と連携して取り組んでいきたいと思います。また、認知症支援ボランティア「ぽっけ」の皆さんとの懇談会も、4月に入ったら実施したいと考えています。

(注)写真は左から大辻精神保健福祉士、内海医師

ページの先頭へ戻る

3月23日 石川茂さん100歳おめでとう

市長から石川さんにお祝いを贈呈しているところ

北光の石川茂さんが、今日100歳の誕生日を自宅で迎えお祝い状と記念品を贈呈しました。
私が市長になって以来、こんなに元気に100歳を迎えられた方は2人目です。ふつうに会話ができて新聞も毎日読んでいます。93歳まで自転車に乗り、買い物にも出かけ、90歳までは砂川市広報委員をされていました。
茂さんは新十津川町でお生まれになり、昭和21年に結婚し2男1女をもうけ、その後48歳で砂川の現在地に移り農業を営んできました。長男の憲一さん夫婦と一緒に暮らしています。憲一さんは農業の傍ら砂川市車両センターに勤務され、35年間除雪や草刈等でお世話になっています。

前列に石川さん夫婦と砂川市長、後列に息子さん夫婦と記念写真

石川さんご家族の皆さんと記念撮影

ページの先頭へ戻る

3月22日 農業委員会委員選任式

砂川市長から谷口委員に選任書を手渡しているところ

中空知農業共済組合谷口正次理事の農業委員会委員の選任式を行いました。任期は1月に逝去された岩崎委員の残任期間である平成29年7月19日までです。谷口氏は以前にも委員をされており、平成24年に市政功労表彰を受けております。TPP問題等農業を取り巻く情勢がたいへんな時でありますが、よろしくお願い致します。

ページの先頭へ戻る

3月18日 村田施設工業株式会社公和会定期総会・懇親会

砂川市長のあいさつ

村田施設工業株式会社と関連する企業の異業種の会で今年設立20周年を迎えます。開催に先立ち20周年に因み砂川市に20万円の寄付をいただきました。公和会田宮会長、佐藤社長たいへんありがとうございます。
近年公共事業が減り、厳しい状況が続いているなかで、20年も継続して活動され砂川市の基盤整備に尽力されていることに敬意を表します。
余興では砂川ブラススタイルの演奏があり盛り上がりました。ブラススタイルの皆さんはボランティアで活動されており、その益金は小学校や中学校吹奏楽の楽器購入資金として使われています。

公和会田宮会長と村田施設工業佐藤社長が砂川市長に寄附をするところ

左から村田施設工業佐藤社長、公和会田宮会長

ページの先頭へ戻る

3月18日 JOCジュニアオリンピックカップアルペン競技大会出場報告

全国大会出場あいさつに来た山崎さん、中島さんと市長の3人で並んでいる様子

3月25日から29日に岐阜県高山市ほおのき平スキー場で開催される大会に、砂川小学校6年中嶋鼓さん(スーパー大回転とスラローム)と砂川中学校2年生山崎葵さん(大回転とスラローム)が出場することから市長室に来てくださいました。2人ともかもい岳レーシングに所属しており、中島さんは8つの大会のポイントで北海道第2位になり出場、山崎さんは全国中学大会で13位となり出場が決まりました。2人とも3位以内を目指すとのこと、3位以内だと強化選手の指定を受けられるそうです。ほおのき平スキー場は緩斜面のため技術の差がでるスキー場ですが、無心になり練習どおりの滑りを2本揃えて3位以内を目指してほしい。
(注)写真は左から中嶋さん、山崎さん

 『コーヒーブレイク』

今から25年前休暇を利用して、木曽川の流れを見ながら下呂温泉・飛騨高山・奥飛騨温泉郷の新穂高温泉に行ったことがあります。学生時代(40年以上前)に山岳スキーで夏の立山、乗鞍、冬の白馬でスキーをした地域であり、土岐市役所に勤める友人の車でのんびりと温泉三昧の旅でした。3千メートル級の北アルプスを背景に川沿いの露天風呂(旅雑誌等に載っているのを見て)に入るのが目的でした。

その途中(高山市から新穂高に向かう途中)に「ほおのき平スキー場」があります。道路が1本通っているだけで途中に小さな温泉がたくさんありました。お二人の話を聞きながら遠い昔を思い出しました。

若い頃から温泉(特に秘境)巡りが好きで、九州・四国・近畿・中部・関東そして北海道と機会あるごとに周ってきました。特に北海道は秘湯といわれる温泉の8割を制覇し本を書けるほど周りました。

その話はまた別の機会に。

ページの先頭へ戻る

3月18日 松山千代さん100歳おめでとう

福寿園職員と市長で松山さんを囲んでの集合写真

福寿園に入所されている松山千代さんが3月16日で満100歳を迎えました。千代さんは女学校卒業後、札幌五番館デパートに勤務、昭和19年に結婚し一男三女をもうけましたが、ご主人は昭和47年に他界し、平成12年に3月30日「ケアハウスぴんねしり」に入居。その後平成20年から福寿園に入所していました。
小泉理事長や職員の皆様の懸命な介護により施設で100歳を迎えることができましたことと、これまでのご努力に感謝を申し上げます。
砂川市の100歳以上の高齢者は16名となりました。最高齢は104歳です。

ページの先頭へ戻る

3月17日 久々の雑感-人との出会い-

コーラス演奏会の開会あいさつステージ上の様子

昨年6月、地域交流センターゆうで第36回北空知コーラス合同演奏会が開催された。北空知9団体7市町で持ち回り開催されているもので、開催地の市長としてあいさつをしましたが、その時のお礼ということでお手紙をいただきました。お礼が遅れた理由は、6月は砂川市にとって飲酒運転による事故でたいへんな時期であったことが記されていて、写真が3枚同封されていました。そのうちの1枚は私がカメラを持って会場内を走り回っている写真。参加者と距離をおかない市長と書かれていました。
もともと写真を撮ろうと思ったのは、市民が市長は毎日何をしているのか、また、市民の皆さんがいろいろな活動をされているのを市長ブログで紹介しようというのが目的でした。
特に福祉団体の皆様はボランティアで活動されていて、自分達のモチベーションを保つのがたいへんとのことから、市民に活動している状況を知ってもらうのが動機でした。
当初、市長自らカメラを持って写真を撮るのは市長の品格を落とすのでやるべきでない等お叱りを受けました。今は諦めたのか趣旨が理解されたのかは判然としませんが言われることは無くなりました。
いかに自分のスタイルを確立するかだと思っています。

『閑話休題』

手紙の差出人は北空知コーラス団体連絡協議会の加藤廣一会長(深川市)。手紙の最後に「私の妻は北竜町竜西出身で、市長のお父様とはいとこ同士にあたるとのことでした。」私の子どもの頃の記憶では、竜西地区は皆親戚以上の付き合いをしていたように覚えています。私のことがきっかけで奥様がまだ小さい頃のことを思い出されたようです。

知らないところで、人と人はつながっているんですね。一期一会の意味をかみしめています。

ページの先頭へ戻る

3月15日 陸上自衛隊滝川駐屯地佐々木司令転任あいさつ

左側に佐々木司令、右に市長が並んでいるところ

辞令があり、転任の挨拶に来られました。今度は仙台駐屯地東北方面指揮所訓練支援隊長ということでした。
佐々木司令は、砂川市との災害援護協定を結ぶなど地域に根差した活動にも力を入れた司令で、砂川の「ラブ・リバー夏まつり」でもお祭り神輿を担ぎ精力的に地域の行事にも参加した司令でした。国防という崇高な任務にますます精励されますことを願います。

ページの先頭へ戻る

3月14日 北菓楼札幌本館竣工セレモニー

北菓楼札幌本館店内の様子

北菓楼札幌本館は、旧文書館別館を歴史的価値の高い南側、西側の外壁保存を前提に、耐震・耐候性を考慮して改築され、内装は建築家の安藤忠雄氏によりデザインされ新旧が融合した店舗へと変貌しました。
旧文書館は、大正15年に北海道庁立図書館として建てられ、昭和42年まで使用された後、北海道立美術館(後に三岸好太郎美術館)となり、平成26年まで道立文書館として使用されていました。ちょうど建築から90年が経ち、また、北菓楼が創業して25年目の節目の年でもあります。
セレモニーには、工事関係者と夕張市長、滝川市長、砂川市議会飯澤議長、水島副議長も出席。館内の様子は写真のとおりですが、札幌本館限定スイーツとして「チョコサンドクッキー」「クラシックショコラ夢がさね」「クロワッサンシュー夢句路輪賛(ゆめくろわっさん)」を試食してきました。札幌本館が大繁盛となり砂川に工場が増設されることを願っています。

堀社長があいさつをしているところ

竣工セレモニー堀社長のあいさつ

夕張市長夫妻、堀社長、辻副知事、砂川市長が並んでいるところ

左から夕張市鈴木市長夫妻、堀社長、辻北海道副知事、砂川市長
辻副知事は砂川市出身で、砂川南高校を卒業されています。

北菓楼札幌本館店内の様子2

北菓楼札幌本館店内の様子2

北菓楼札幌本館の壁と天井

北菓楼札幌本館の壁と天井

ページの先頭へ戻る

3月12日 砂川神輿会「緑粋(りょくすい)」定期総会

緑粋平尾会長と役員5人の皆さんがステージに上がり、平尾会長が中心であいさつしている様子

長かった冬も終わりを告げようとしています。本日の総会以後、神輿会も始動します。今年も総会には、北海道神輿協議会切明会長はじめ全道各地から神輿会の皆様が参加していました。
昨年は砂川市のイベント「ラブ・リバー砂川」をお祭り神輿で盛り上げていただき、日本の伝統文化である神輿により地域を活性化していただいていることに感謝を申し上げます。私が関われるのは政教分離の問題もあり「お祭り神輿」や「子ども神輿」ですが、ボランティアで活動されていることに感謝いたします。
平尾会長、稲垣頭はじめ緑粋の皆様ご苦労様でした。今年もよろしくお願いいたします。
(注)写真は平尾会長(左から3人目)のあいさつ

ページの先頭へ戻る

3月9日 株式会社北洋銀行と砂川市との地方創生事業の推進に係る連携協定

左側に北洋銀行柴田副頭取と右側に砂川市長が並んで協定書を持って握手をしている様子

砂川市が銀行と協定を結ぶのははじめてのことですが、砂川版総合戦略での地域経済の活性化、観光産業の振興、定住・少子化対策、空き家対策等の事業の推進にあたり、北洋銀行の持つ情報やネットワークを活用し地域の振興を図るものです。
とりわけ、子育て世帯の住宅が不足している砂川市において、空き家対策は急がなければならない課題で、平成28年度から実態を把握して子育て世代の住み替えができるよう最優先課題として取り組んでいきます。
砂川市立病院は、第3次医療圏の病院として子どもを産むことのできる自治体病院であります。砂川市では今年から保育料や幼稚園の就園にかかる費用を大幅に下げ、子育て世帯が安心して子どもを育てることができるようにします。また、安心して共働きもできるよう病児・病後児保育も10月頃をめどに市立病院南館に設置します。

これらの事業とあわせて子育て世帯の定住化を図るためには、銀行との連携が必要不可欠なことから今日、調印式を行いました。北洋銀行から柴田副頭取、小林常務、塚見常務が来られ、今後の細部にわたる調整は、塚見常務(地域産業支援)が担当となります。

(注)写真は北洋銀行柴田副頭取(左)と

ページの先頭へ戻る

3月8日 平成28年度水和会定期総会・懇親会

左側に水島建設工業水島社長と右側に水和会川口会長が座っているテーブル

水島建設工業株式会社と取引業者との連携強化と親睦を目的とする会です。市長になり5回目の出席となりました。
平成27年度は、安全研修会、交通安全旗の波運動、市内イベントへの参加等の事業を行っています。会員は砂川以外に滝川、歌志内、上砂川、雨竜、旭川、札幌にまで及んでいます。
其田商工会議所会頭、飯澤議長も出席しました。
(注)写真は水島社長と(左)水和会の川口会長(右)

川口会長が挨拶をしている様子

水和会川口会長

砂川商工会議所其田会頭が挨拶している様子

砂川商工会議所其田会頭

ページの先頭へ戻る

3月4日 鉾井画伯来庁

市長室で左に鉾井画伯と右に市長が座っているところ

鉾井画伯が「鉾井直作画集」を作成、市長室に持参してくれました。
画業60年の集大成、結婚55年の節目として作成し、赤い布の表紙に黒で鉾井直作画集と書かれており立派な装丁となっています。掲載作品は87点で画伯の思い入れの深い作品が中心となっています。正式には5月1日発行とのことです。
この秋には、地域交流センター「ゆう」10周年にあわせて展覧会「鉾井直作の世界」を9月20日から10月2日まで開催し、300点を展示するとのことでした。
画集には、帝国ホテル小林哲也代表取締役会長と美術家・北海道文化団体協議会阿部典英会長の寄稿文があり、画伯の前書きには筆で書かれた文が記されておりますのでご紹介いたします。

「大人が子どもになったのか 子どもが大人になったのか それは別として若い時抽象の世界に迷い込み 今は具象なのか とにかく偶発的に色や形が出てきて それが自己満足や不満足の世界に また、迷い込み 絵になるかどうかは その時の運の様なものだから 自分にできる天分 人との出会い 自然との出会い ひたすら自由に 率直に一生けんめい何やら描きつづける 最後まで私も絵も未完ではあるが 生きている間 それでも祭りの如くありたい 愚作直作 」
砂川が生んだ天衣無縫な鉾井画伯の活躍を今後も願っています。

ページの先頭へ戻る

3月1日 新入学児童交通安全教室

新1年生が手を上げて横断歩道を渡る練習をしている様子

今年も新小学1年生119名を対象に開催しました。来賓として飯澤議長、砂川警察署菊池署長、交通安全協会北谷会長、交通安全指導員会金子副会長、井上教育長、青年会議所増田理事長が出席いたしました。
私の挨拶の後、来賓の皆様から新1年生に黄色い帽子を、青年会議所からは黄色い傘が贈呈されました。
警察署岡崎交通課長による講話「新入学児童の交通安全」を聞いた後、横断歩道の正しい渡り方や映画「はなかっぱの交通安全ケーキを求めて右・左・右」を観て交通ルールを習いました。
よく交通安全は「家庭から」と言われますので、保護者の役割は重要です。入学前には、1度、お子さんと一緒に学校まで歩いて交通ルールを教えたり、危険な場所などを確認しあってください。

市長があいさつをしているところ

市長のあいさつ

来賓の皆さんがステージ上に着席しているところ

来賓の皆様

ステージで新1年生に黄色い帽子をかぶせている様子

黄色の帽子を贈呈

新1年生に青年会議所から黄色いかさを贈呈している様子

黄色の傘を贈呈

警察署が講話をしている様子

岡崎交通課長の講話の様子

2人の係員が手を挙げて横断歩道をわたる見本を見せている様子

横断歩道をわたる練習の見本

新1年生が手を上げて横断歩道を渡る練習をしている様子

みんなで練習してみよう1

新1年生が横断歩道を渡る練習をしている様子

みんなで練習してみよう2

ページの先頭へ戻る

3月1日 別れの季節「砂川高等学校第12回卒業式」

校長先生から卒業生に卒業証書を授与している様子

卒業おめでとう(担任の先生達の言葉)
卒業式を終えた今、どんな気持ちなのでしょう。多くの人が砂川高校に来て良かったと思っていてくれたらうれしいです。
担任団にとっても今日のこの日を迎えることができて、ほっとしています。今日で高校生活は終了し、一段落しますが、これからの長い人生を考えると皆さんはまだ5分の1くらいしか生きていません。これからも多くの経験をし、成長し、素敵な人生を歩んでほしいと思っています。
いろいろなことに前向きに挑戦し、自分を高め、砂川高校を卒業したことに誇りを持って生きていってください。皆さんの長い人生のほんの一時のつきあいでしたが、先生方全員皆さんを応援していますよ。活躍してください。
(注)写真は松原校長から卒業証書を授与しているところ

松原校長の式辞(抜粋)

只今卒業証書を授与された106名の皆さん、卒業おめでとうございます。

本日は皆さんにとって、人生の岐路となるたいへん大切な、そして晴れがましい日であります。3年間の様々な思い出が心よぎるでしょう。そして、ある大きなものが皆さんの中に去来していることと思います。

昨年6月6日、突然の、そして、悲しい事故により、本来、一緒に卒業を喜びあえる皆さんの掛け替えのない友人の一人がここにいません。 その大きな衝撃、辛い思い、喪失感、無力感はいまだにに癒えることがなく、時が経ったとしても癒されることはないでしょう。どうぞ皆さんのこれからの人生を、永桶さんと一緒に生きていってください。人の「いのち」は自分のものであっても他の人のものであってもかけがえのないものであり、けっして奪うことは許されません。 皆さん一人一人が神様からのものであったとしても、仏様からのものであったとしても頂いた「いのち」の意味を考えて、生き抜く義務を持っているのです・・・

これから旅立つ社会において自分の果たすべき役割をしっかり知って、自分の役割をしっかり果たしていくこと、そして、自分の「いのち」を支えて下さっている様々なものに感謝の気持ちを忘れないこと、それこそが自分の「いのち」をしっかり生きることではないでしょうか・・・

3月で退職される松原校長の式辞に卒業生が真剣に耳を傾けていました。

在校生代表が送辞を述べているところ

在校生代表上島大樹君

卒業生代表から答辞を述べているところ

卒業生代表高橋翔悟君

在校生代表上島大樹君の送辞(抜粋)

校庭を吹き抜ける風も徐々に暖かくなって参りました・・・

どんな物事にも真面目にとりくんだ皆さんが今日、この砂川高校を卒業しようとしています。私たちは皆さんの意志を継いでいかなければと、責任を強く感じています。生きていく中では、辛いことや悲しいことは想像もつかないほどあります。

ですが、その辛いことや悲しいことを超える多くの喜びや幸せが皆さんを待っています。もし、辛いことがあった時は高校生活を思い出してください。そうすれば、その思い出の一つ一つがどんなときも皆さんを一歩ずつ前に進ませる力となるでしょう・・・

卒業生代表高橋翔悟君からの答辞(抜粋)

冬の厳しい寒さが続き、春の訪れを待ち遠しく思うこの季節。本日は私達のために、このようなすばらしい卒業式を挙行していただき、卒業生を代表して心より感謝申し上げます。校長先生はじめご来賓の方々からの祝辞をいただき、そして先ほどの送辞から伝わる激励に背中を押され、私達は今日、砂川高校を卒業します。

入学当初、友人関係、勉強、皆色々な不安を胸に抱いていました。新しい友人とも出会い、行事を重ねるごとにクラスのみんなと打ち解け、部活動などを通し先輩ともかかわりを持ち、少しずつ学校に慣れてきました。はじめての学校祭や球技大会では3年生の熱く真剣なすがた、取り組む姿勢に圧倒され、その姿にあこがれました・・・

この3年間は長かったようで短く、とても充実した大切な時間でした。私もこの3年間で多くのことを学びました。私は、いままで経験のしたことのないバトミントン部に入部しました。そして、生徒会活動にも興味をもち、生徒会にも入りました。活動を両立することはとてもたいへんで、多くの失敗をしてそれぞれの仲間に迷惑をかけてしまいました。両方の活動が中途半端なってしまいやめてしまおうと思ってしまうこともありました。そんな時いつも先生や仲間が支えてくれました・・・

両立することはとてもたいへんでしたが最後までやってきてよかったと思います。何事にも積極的に取り組む姿勢や、それを支えてくれる周りの方々のありがたみ、大切さを学ぶことができました。この経験はとても貴重でした。ここで学んだことをこれからも活かしていきたいと思います。

在校生の皆さん、学校生活はあっという間に終わってしまいます。自分のやってみたいことや興味のあることは積極的にやってみてください。きっとよい経験になって自分に返ってくると思います。そして、先生方、親への感謝の気持ちを忘れないでください。きっと大切な場面で力になってくれます。そのことを忘れずに、残りの学校生活を楽しんでください。

市長から祝辞を述べているところ

私も祝辞を述べましたが、松原校長の式辞を聞いて感じるものがあり、一部原稿にないこともお話をさせていただきました。私の記憶に残る卒業式でした。最後に卒業式歌として歌われた「旅立ちの日に」は卒業式にふさわしい歌でしたが誰の歌なのでしょうか。

ページの先頭へ戻る


情報を探す

  • 目的から
  • 組織から
  • 施設から
  • カレンダーから